バーチャルサイクリング50日目。飽きやすい体質の私がここまで1日も休まずに東海道を進んでかつFBにアップし続けてきたのは我ながら驚異的だ。Stay Homeでも趣味の街道歩きが擬似体験できるのが楽しいから続くのだ。今日は水口宿から石部宿までの13km。そろそろ終着京都へのカウントダウンが始まっている感じ。水口宿は三本線のあみだくじのような町だった。町を抜けると広大な田園地帯。ここまで来ると周囲に山の気配はない。どこまでもつかず離れずの広い野洲川を渡るとJR草津線の三雲駅。6年前の歩きでは2日かけて四日市の先の内部駅からスタートして関宿で一泊し鈴鹿峠を超えてこの駅をゴールにして家路についた。そして5年前またこの三雲駅からスタートして一泊して京都に到着して東海道を踏破したのだった。三雲駅から先はJR草津線に沿ってJRと同じ草津を目指す。家並が続くことが多くなったが、面白いのは途中に天井川という道より高いところを流れる川を横切るトンネルが2つもあるのだ。関東ではそういう地形は聞いたことがないが、この地域特有の要因があるのだろうが目の当たりにすると不思議である。
(注)ギャラリーの各写真説明の番号はマップ上の撮影場所に対応します
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