VRサイクリング 八幡平山系をグルッと巡る観光ルートを行ってみる。名付けて八幡平ラウンド、その1日目。盛岡駅を出発し、最初は鹿角街道、といっても片道2車線の国道282号を進む。滝沢を過ぎ西根まで行ったところで、岩手山の溶岩流の焼走りを経由して八幡平温泉のある八幡平リゾート付近へと進み、そこから八幡平アスピーテラインというドライブウェイに入る。標高1500m越えの八幡平山頂に近い見返峠を越え秋田県に入り後生掛温泉をゴールとする69kmの行程。今回のルートは見返峠を越えるまで岩手県のシンボル岩手山を視野に入れつつ、その南東側から反時計回りに北西側までグルッとめぐることになった。岩手山は廻るに連れて山容が変化する山であるが、やはり盛岡市街方面から望む形がシンプルに均整が取れていて最も美しく感じた。八幡平は昔スキーで地域の外れの安比高原に行ったことはあるが、中心地域には足を踏み入れたことがなく長らく訪れたい場所の1つにノミネートされたままの場所だった。今回VRで訪れてみて、国立公園に指定されているだけあって岩手山を含めて山の風景が素晴らしいところだと認識した。蒸ノ湯温泉や後生掛温泉といった秘湯もそそられる。いずれ訪れてみたい場所だなあ。(VRサイクリングを進めるにつれ訪れたい場所がオーバーフローしつつあるのを感じているが)
2024/6/21 八幡平ラウンド 1日目 盛岡〜西根〜八幡平アスピーテライン〜後生掛温泉
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