VRサイクリング 北見道路 最終日3日目。北見盆地を駆け抜けて再度オホーツク沿岸に至るの巻。山間の集落佐呂間町栄を出発し、道道103号の谷筋を南に辿って軽く峠を越えると、道内随一の穀倉地帯北見盆地が広がる留辺蕊に出る。ここからは広い国道39号を東に進むとオホーツク地域の中心的都市北見。ここでいくつか名所旧跡を訪ねた後さらに国道30号を進み美瑛のような丘陵が広がる端野からは道道104号に入り北東へ進み網走湖西岸を抜けて再度オホーツク海沿岸の網走市街へ到達し網走駅をゴールとする96kmの行程。今回も観光ルート的視点では地味目パターン。その中で印象的であったのは北見地域の繁栄ぶりだ。まず道内随一の農業王国として広い盆地には小麦、馬鈴薯、甜菜、玉ねぎ等の畑が広がり、沿道に建つJAの貯蔵施設も巨大。また国道には様々な業種の事業所や商業施設が建ち並ぶ。北見市街は網走市街より繁栄していてオホーツク地域の中心都市というのがうなずける。文化面でも国内有数のカーリング場を2つも市内に有して、いまや世界の強豪国となったカーリング競技を支えていて、アスリート滞在専用の宿泊施設まである。さて再度網走に来てしまったが、次回からは道内有数の観光地阿寒・摩周の観光ルートへ進む。
2024/1/20 北見道路 3日目 佐呂間町栄〜留辺蕊〜北見〜端野〜網走
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