VRサイクリング 北海道ガーデン街道 2日目。今回は街道沿いに旅を進めつつも「北の国から」その他の倉本聡TVドラマの聖地巡礼大特集。南富良野町の映画「鉄道員ぽっぽや」のロケ地幾寅駅を出発し、大雪山系の原生林の樹海広がる三の山峠を越えて、富良野町に入り、TVドラマシリーズ「北の国から」のロケ地麓郷にて聖地巡礼モードに入り、いくつかのロケ地や景勝地を巡り、八幡丘を経由して、またロケ地が点在する富良野市街を通り過ぎ、町の西側夕張山地の山麓に展開する富良野プリンスホテルと周辺の倉本聡ドラマの聖地を巡り最後は、北海道ガーデン街道として二つ目のガーデンと位置付けられ、かつ倉本聡のドラマロケ地にもなった「風のガーデン」入口をゴールとする69kmの行程。倉本聡の一連の富良野舞台のドラマには個人的に思い入れがあった。特に「北の国から」はスケールの大きな素晴らしい人生ドラマと、北海道のエッセンスのような映像美に感銘を受け、富良野は行ってみたい場所No.1となったが今だにリアルには訪れられていない恋い焦がれる場所となった。今回聖地巡礼を行なって、メインの舞台となった麓郷は大雪山系の山懐に抱かれた非常に風光明媚な土地であることを再確認し、また黒板家の移り住んだ全ての家が残って公開されていることに驚いた。(但しVR的には観ることは叶わなかったが)VRのイメージが残っているうちに再度ドラマの再放送なり配信コンテンツを観てみたくなった。次回は上富良野を経由して美瑛方面へ進む。