VRサイクリング 下妻街道2日目。茨城県西部筑波山麓を巡り筑波山へ登るの巻。水海道をスタートし鬼怒川に沿って北上、下妻物語で知られた下妻を過ぎ、黒子で街道を外れ寄り道モードとなって、筑波山麓を回り込んで筑波山神社に詣り筑波山女体山頂上をゴールとする47km。水海道と下妻の間の町石下(いしげ)の鄙びたレトロな味わいがちょっと良かった。下妻物語は観ていないが、多分東京まで2時間程で出られるが茨城県でとてつもなく田舎、というロケーションがポイントになっていると思うので、そういう意味ではとてつもなく田舎である、という点は体感した。ただし街道はロケ現場からは離れていて、一箇所だけロケで使われた騰波ノ江駅という関東の駅百選に選出されたTheローカル線の駅という雰囲気を醸す駅舎だけは押さえた。筑波山は登ったことがないので登ってみようと考えてゴール地点としたが、登ってみると実ははるか昔ではない娘が小さい頃に、茨城ドライブの帰りに寄って登ったことを不意に思い出した。行ってないつもりでも実は行ったことがある、ということもあるんだね。これからはVRやりすぎて行ったつもりだったけど実は言っていないケースが多くなりそうだけど。次回は一気に宇都宮へ進む。