VRサイクリング 水戸街道2日目。河川の氾濫が頻繁に起きそうな地域を進む。前回つくば学園都市へ寄り道するために街道から外れた土浦近郊をスタートし、牛久宿で二箇所ほど寄り道して先へ進む。立派な旧家の屋敷が建ち並ぶ若柴宿、さらに藤代宿を経て田園の中を進むと利根川の辺取手宿に着く。利根川の長大な橋を渡り千葉県に入るとまもなくゴール我孫子宿に至る44kmの行程。牛久では日本初の本格的ワイン醸造所で国の重要文化財、日本遺産に輝く牛久シャトーの優美な館を愛で、絶景が広がっているわけではないがビオトープ な自然環境がしみじみ美しい牛久沼の周辺を巡ってみた。それにしても牛久沼から利根川水系をはさんで手賀沼のあるゴールの我孫子までの低地、(ひょっとしたらさらに江戸川、荒川のある江戸下町まで)は、街道を走っていても河川氾濫の脅威を感じる地域でもある。次回は水戸街道終点、もう何度目になるかわからないが江戸東京へ戻る。
2023/6/8 水戸街道 2日目 土浦〜牛久宿〜若柴宿〜藤代宿〜取手宿〜我孫子宿
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