VRサイクリング、結城街道2日目。北関東横断完結編。水戸へ到着の巻。岩瀬を出発し、平地と山地の境を縫って進むと日本三大稲荷の1つ笠間稲荷神社のある城下町の笠間市街へ入ってゆく。笠間市街を抜けて田園地帯の広がりを感じるとしばらくして水戸市街へ入る。日本三名園の1つ(なんか今日は日本三XXが多いな)偕楽園をかすって水戸駅の南東の町外れにある旧水戸宿付近、結城街道、水戸街道、陸前浜街道の起点終点が集まる昔の交通の要所、本町の交差点をゴールとする42kmの行程。主に山里と田園を抜けてゆく地味なルートであるが、やはり笠間と水戸が今日のポイントだな。途中の笠間は訪れたことがなかったが、高名な笠間稲荷神社があり、人気のある陶磁器笠間焼があり、また春のつつじと秋の菊で人を集めたりイベントも多いなかなか戦略的な観光都市だとわかった。御三家の1つ(やはり三XXが多い)水戸徳川家の城下町で県庁所在地の水戸は過去数回訪れてその都度偕楽園にも足を運んだたのを思い出す。やはり水戸といえば偕楽園と梅と納豆ですな。結構坂道が多い地形が複雑な町だというのは今回初めて認識した。次回は水戸から再度江戸へ向けて水戸街道をのぼる。
2023/6/2 結城街道 2日目 岩瀬〜笠間〜水戸
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