VRサイクリング 日光例幣使街道2日目。関東平野をぐいぐい進み下野国(栃木県)の南部を西から東へ突っ切るルート。八木節のふるさと八木宿をスタートし東へ進路を定め、左手に人気の花のテーマパーク、あしかがフラワーパーク方面を望みつつ田園地帯を進むと厄除け大師とラーメンとアウトレットで有名な佐野宿。さらにしばらく東へ進んだ後北北東へ進路を変えて東武日光線沿いに行くと北関東の商都と呼ばれた小江戸栃木宿へ入る。その先変わらぬ田園地帯を進んで壬生街道との追分、日光例幣使街道の終点楡木へ到達する49kmの行程。佐野の厄除大師は水子供養で2回ほど祈祷に訪れたので少し馴染みがある。その時にラーメン屋も調べて佐野ラーメンも食べた。あっさりした昔ながらのラーメンという印象だった。栃木は初めて訪れたが、川越並みの重厚な蔵造りの街並みに、佐原のような川沿いの風情もあり、街道旅としては最上級の旅情の感じられる町である。リアルに行きたい町のリストがまた1つ増えた。例幣使一行は街道終点の追分からさらに合流した壬生街道を北上して日光へ至るわけであるが、次回は逆に合流した壬生街道を南下して小山方面へ向かいさらに水戸方面へ向かうことにする。
2023/5/27 日光例幣使街道 2日目 八木宿〜佐野宿〜冨田宿〜栃木宿〜合戦場宿〜楡木追分
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