VRサイクリング 日光街道2日目。関東平野を地味に北へ進むの巻。東京のベッドタウン粕壁宿(春日部)を出発するとそれまでの郊外モードが一気に田舎モードに変化し田園地帯を進む。杉戸宿、幸手宿、栗橋宿と風情の残る宿場町を通り過ぎると広大な利根川を渡る。その先一旦下総国(茨城県)に入り城下町の香り漂う古河宿を若干街道を外れつつひと回りした後、先へ進み下野国(栃木県)の小山宿まで到達する46kmの行程。前半は前回同様宿場町が旧道沿いに結構保存されているので街並みを楽しめる。古河は城はなくなっているものの城郭や武家屋敷が保存されていていわゆる小京都か小江戸的に街巡りが楽しめる街だ。古河から小山までの後半戦はほとんど国道4号で走る道なので間に野木宿、間々田宿という宿場があるはずなのだが、特に痕跡が認められないまま田園の中を引っ掛かりなく通りすぎた感じ。次回は餃子の街宇都宮に突入だ。
2023/5/7 日光街道 2日目 粕壁宿〜杉戸宿〜幸手宿〜栗橋宿〜古河宿〜小山宿
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