VRサイクリング、鎌倉街道中道2日目。今に残る旧道の小道を辿って都心を縦断するルート。鷺沼駅前を出発し二子玉川から等々力、柿の木坂、五本木を抜け中目黒から目切り坂を登って代官山、さらに渋谷へ。渋谷からは青山、原宿のハイセンスな裏通りを抜けて千駄ヶ谷駅にたどり着く。そこから新宿御苑の周囲を巡り(本来は御苑を突っ切るルート)東新宿から戸山ハイツを経て西早稲田へ。面影橋で神田川を渡り雑司ヶ谷、サンシャインシティがそびえる東池袋、赤羽を経て荒川を渡り川口までの38kmの行程。鎌倉時代の道が都心のどこを通るのか興味津々であったが、想像以上に古い道筋が現代の道筋として残っていて、ここを通るのか!この道が鎌倉街道だったか!というサプライズがあり、古い史跡と現代的にも知る人ぞ知る何かありそな裏通りを網羅して進む素晴らしい散歩道を形成するルートであった。なお鷺沼から二子玉川までは本来大山街道と重なる道筋になるのだが後々のために回避して国道246を走った。次回川口からはさらに下野国(栃木県)を目指して進めるところまで進んでみたい。
本日のVR映像
- 都心の意外な古道part1 青山通り紀ノ国屋前から千駄ヶ谷駅前までのVR映像はコチラ。ほぼ全て鎌倉街道の道筋。
- 都心の意外な古道part2 戸山ハイツから西早稲田を通って南池袋までのVR映像はコチラ。これもほぼ全て鎌倉街道の道筋