VRサイクリング 三国街道3日目。今回はまさに上越のスキー場めぐり。浦佐宿をスタートして酒の名前の方が有名になった八海山を左手に望みつつ南下してゆく。五日市、六日町を過ぎ次は七日ではなく観光資源として宿場町らしい街並みに作られた塩沢宿、右手に山の中腹にヨーロピアンなリゾートホテルですぐわかる上越国際スキー場を望み、さらに進むと一番よく訪れた石打丸山スキー場が見えてくる。さらにGALA湯沢と続き今やリゾートホテルが建ち並ぶ湯沢宿から三国峠への山登りに入り、かぐら・みつまたスキー場で知られる三俣宿を通って田代スキー場で知られる二居宿をゴールとする46kmの行程。この辺のスキー場は昔数10回と足を運んだのでVRは雪国の風景ではないが懐かしく感じる。特に街道がスキー場の旅館街を通る石打丸山スキー場の中央口のあたりは昔のままの街並みで見覚えがあった。一方で新設されたスキーリゾートも目について、スキーブームが去った今、昔ながらのスキー場やスキー宿は生き残りはきびしいだろうなと思った。次回は三国峠を越えて上州へ入ってゆく。
2022/12/14 三国街道 3日目 浦佐宿〜塩沢宿〜湯沢宿〜三俣宿〜二居宿
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