VRサイクリング 平湯街道。今回はアップダウンが激しいルート。小京都飛騨高山からまず市内名所を一巡りした後平湯街道を東へ山を少しずつのぼってゆく。平湯トンネルを抜けて一旦平湯温泉郷に下った後、またずんずん登って北アルプス越えの安房峠から今度は九十九折りのヘアピンカーブの下り坂。上高地入口を通り過ぎその先で街道を外れて南へ進路を変えて山を登ってゆき、名湯白骨温泉をすぎて乗鞍連峰を望みつつ乗鞍高原へ下る69kmの今回も長丁場。平湯温泉、上高地、乗鞍高原、さらに新穂高ロープウェイ、飛騨大鍾乳洞など周辺にメジャー観光地盛り沢山の北アルプスのゴールデンルートを辿ることになる。上高地や乗鞍高原は最近になってマイカー規制が始まり、平湯温泉などをベース基地にしてシャトルバスで巡るスタイルを余儀なくされた結果、35年ほど前に訪れた時には寂れた秘湯ムードが漂っていた平湯温泉は大規模な温泉旅館街に変貌していて驚いた。残念ながら上高地はルートに組み込めなかったが、昔何度か訪れた白骨温泉と乗鞍高原へ寄り道してみた。繰り返したアップダウンのアップの峠越えは標高1800mレベルに達し、今までのVRサイクリングルートの最高地点を繰り返したのは間違いない。ダイナミックな山岳風景を堪能できたルートであった。
2022/10/31 平湯街道 飛騨高山〜平湯温泉〜乗鞍高原
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