VRサイクリング。甲州街道5日目 いよいよ最終日。辺鄙な宿場町にして七賢と金精軒という名店が並ぶ台ヶ原宿を出発。名水の故郷白州を過ぎ、信州に入ると釜無川の谷間から富士見高原に登りさらに諏訪盆地に下って諏訪湖畔を回り、甲州街道の終点、1ヶ月前中山道で通過した下諏訪宿に至る41kmの行程。白州は南アルプスも北の端でダイナミックなアルプスの眺めはないが、谷間の長閑な田舎風景に癒される。ここら辺にはシャトレーゼの主力工場、サントリーのウィスキー蒸留所、南アルプス天然水の工場など全国有数の名水を活かした生産施設が集まっている。上諏訪宿から下諏訪宿にかけては諏訪湖を望む丘の上の風光明媚なコースで甲州街道最終ラウンドを飾り、諏訪大社下社秋宮前で中山道につながり、中山道・甲州街道で楕円コースをこの1ヶ月で周回したことになる。さて次からはどこへ進むか、かなりトリッキーなルートを辿ることになりそうとだけ申し上げておこう。
2022/10/15 甲州街道5日目 台ヶ原宿〜蔦木宿〜金沢宿〜上諏訪宿〜下諏訪宿
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