VRサイクリング 中山道12日目。続関東平野を突き進むの巻。現代ではネギのイメージ、深谷宿をスタートし、ニュータウンと合間に田園が見え隠れするあまり面白みのない真っ直ぐな道を延々と進んでようやく灼熱の町熊谷宿、荒川土手を下ってさらに線路沿いを進んで雛人形の町鴻巣宿。ここまでは道が長くてジリジリしたが、そこから先はJR高崎線沿いに進み、街道らしい家並が残る桶川宿、さらに急に都会の雰囲気が濃くなってきたところで上尾宿のゴール上尾駅まで40kmの行程。6年前に歩いた時も感じたが埼玉県の武州路は、郊外の家並、あるいは国道沿いの大型店舗、あるいは垣間見える広々した田園、という風景が一本道をどこまで行っても変わらずジリジリする。そんな中でも首都圏だけど衛星都市らしくない独自な地方都市ぽい雰囲気の熊谷市街、熊谷から行田にかけての荒川土手を通る街道コース、鴻巣の雛人形屋が建ち並ぶ道筋は気分が変わってなかなか面白かった。さて次回はいよいよ中山道最終回、日本橋を目指す。
2022/9/26 中山道12日目 深谷宿〜熊谷宿〜鴻巣宿〜桶川宿〜上尾宿
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