VRサイクリング 中山道11日目。上州路から埼玉県、武州路へ関東平野を突き進むの巻。安中宿から久々の大都会高崎宿を過ぎるとその先はなかなか風景が変化しない平原の旅。倉賀野宿、新町宿と過ぎ、知られざる戦国時代最大の関東の合戦地、神流川を越えると埼玉県、武州路に入る。本庄宿、昨年の大河ドラマの舞台、渋沢栄一の故郷血洗島(凄い地名だ)の手前を通過して深谷宿まで44kmの行程。利根川水系の恩恵というか巨大さを思い知る関東平野の広さ。ずっと西日本を回ってきたVRサイクリングの旅でやはりこんなに広大な平原に出会ったことはなかった気がする。全体にカーブや曲がり角の少ない一直線の道とあまり変化しない風景はサイクリングでも結構ジリジリする。中山道歩きの時は本当に歩くのが厭になりそうだった。次回も多分ジリジリする埼玉県の武州路が続く。
2022/9/23 中山道 11日目 安中宿〜高崎宿〜倉賀野宿〜新町宿〜本庄宿〜深谷宿
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