VRサイクリング 熊野古道 伊勢路2日目。リアス式海岸の漁村二木島をスタートし、前半は前回に引き続きリアス式海岸の岬と入江を巡り、多雨の町として知られる尾鷲を通り馬越峠を越えて少し内陸へ入り紀北町の昔の宿場、馬瀬に至る54kmの行程。やはりこの辺のリアス式海岸は特に観光地として認知されていないがその分海岸線の美しさと素朴な人々の営みが垣間見える集落の雰囲気に惹かれるものがある。尾鷲は従姉妹が嫁いだ町として私は認知していたが、古い街並みが残り静かな佇まいが印象的だ。大台ヶ原山系が迫る海辺は多雨の町としても知られるが一方で晴天の日も多いという。降れば土砂降りということなのだろう。尾鷲から先もリアス式海岸は続くが街道は川沿いに内陸に入る。
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