東海道バーチャルサイクリング18日目。由比宿から興津宿まで10kmの行程だが難所薩埵(さった)峠を越えなきゃならん。箱根以来のまともな登りだが途中の集落の佇まいに心惹かれるものがある。何と言っても駿河湾と眼下に東海道線、国道1号、東名高速が束になって走る絶景が迫力で爽快である。よく地震や大雨で大規模な崖崩れでも起こしたら日本の大動脈が寸断されるというアキレス腱としてよく写真が出るところでもある。これを下ると興津宿。富士川を越えてからここまではホントに街道の旅としては風光明媚でかつ変化に富み飽きない。ここからは清水、静岡の市街地へ向かってゆくことになるかな。
(注)ギャラリーの各写真説明の番号はマップ上の撮影場所に対応します
この記事へのコメントはありません。