VRサイクリング 山陰道16日目。福知山宿を出てさらに京都方面へ進む。京阪神の都市圏に近づいてきたわけだがまだまだ田舎の風景は続く。丹波の豊穣を感じさせる田園地帯をほぼ国道9号線時々旧道というバランスで、菟原(うはら)宿、桧山(ひやま)宿と進みゴールの須知(しゅうち)宿へ進む41kmの行程。出発地付近で福知山城の脇を通ったが、思いがけず立派な城で驚いた。高台に大小ペアの天守が聳え立ち城下を見下ろす。調べると1986年以降に瓦一枚運動で広く寄附金を集めて再建したものらしい。立派な城があると町は映えますな。今回のルートは全体的に国道中心で面白みは少なかった。ひたすら長閑な開けた盆地。特に引っかかる名所やランドマークがなく国道を進んでゆくと眠くなる。前回も触れた「いねむりパーキング」は国道9号線沿いに今回も数カ所あったが、長閑で変化の少ない国道は眠くなるんだね。せめて旧道中心だと風景が展開するので気持ち良く走れるのだが。次回はいよいよ山陰道最後の回、一気に京都に到着予定。
2022/3/19 山陰道16日目 福知山宿〜菟原宿〜桧山宿〜須知宿
リンク
リンク
リンク
リンク