VRサイクリング、山陰道11日目。コナンの町、由良宿をスタートし、街道を離れて白壁土蔵が美しい倉吉をへ寄り道した後、日本のハワイ 、旧羽合(はわい)町にある、長瀬宿と橋津宿を経て、海岸に沿った道を進み泊宿、そしてゴール青谷宿へ至る39kmの行程。相変わらず宿場の間隔が短い地域で、倉吉へはかなり遠回りの寄り道であったが宿場四つ前進した。そして今回の目玉は倉吉。今まで知らなかったが、白壁の土蔵が小川に沿って連なる独特の街並み景観。ほぼ同じ経度の山陽地方に倉敷という同様の街並みで観光客を集めている町があるが、倉吉は知られていないせいか観光客が少ない分風情が感じられていい。ルート後半は何故かハワイ 海水浴場など白砂のビーチが続く海岸沿いを進む。この砂が次回の鳥取砂丘につながってゆくわけだ。
本日のVR映像
倉吉の白壁土蔵群を走り抜けるVR映像はコチラ