VRサイクリング、山陰道8日目。古代の浪漫香る出雲市街、今市宿をスタートして、出雲平野の田園地帯を進み、宍道宿を経て宍道湖岸を延々と走り、その端っこの島根県県庁所在地松江市の松江宿まで39kmの行程。宍道湖は日本で七番目に大きい湖というだけあって広く、湖岸を走るのは爽快。わずかに塩分を含む汽水湖なので、汽水性のシジミが特産。途中でちょっと街道を外れて湖岸から山に入ったところにある玉造温泉を訪ねてみた。枕草子にも書かれている日本最古の湯の一つで、美肌の湯として古くから名を馳せてきた温泉地だ。ここも子供の頃宿泊した思い出がある。子供心にも温泉情緒が印象に残っており寄り道をして懐かしんでみたくなったわけだ。松江市街は次回巡る予定なのでレポートも次回。
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