VRサイクリング、赤間関街道1日目。本日から山口県西部でいくつか行きたい場所を巡る旅に出る。本日はその1日目。前回のゴール手前の萩市街、明倫学舎横をスタートし西へ向かう。長門市は金子みすゞゆかりの街、仙崎を巡り、長門市街を突っ切って長門市の西側に広がる向津具(むかつく)半島(笑える地名だ)の千畳敷、そしてCNNの「日本の最も美しい場所31選」にノミネートされた元乃隅神社をゴールとする49kmの行程。北長門海岸国定公園に指定された長門市周辺は萩と並んで昔から行ってみたい土地であった。特に雑誌で海に突き出た稲荷神社の赤い鳥居が崖っぷちに立ち並ぶ写真を見て元乃隅神社に魅了されて、特に行ってみたい場所の1つとなった。VRではあるが訪れてみるといきなり出現する海辺の赤い鳥居群はインパクト大で、リアルにも是非訪れてみたいと思う。ちなみに赤間関街道は萩城下と赤間関(下関)を結ぶ街道群を総称し、本日はそのうちの1つ海岸沿いを大回りする北道筋に概ね沿ったルートとなるが、仙崎付近と向津具半島は街道筋から外れた道となる。次回は本日のルートの途中長門市街から赤間関街道北道筋に沿って南下するルートを走る予定。
本日のVR映像
津黄漁港へ下る道から元乃隅神社までのVR映像はコチラ。