VRサイクリング、今年の走り初めは石州街道2日目。北広島町に位置する本地宿をスタートして中国山地の南端を越えて広島平野に下り広島のベッドタウン可部宿を過ぎて広島市街を延々と走り、街道の終点、山陽道堺町の追分を越えて太田川河口デルタ地帯の先端に近い舟入南までの51kmの行程。旧道は本地宿から可部宿へは名水の産地、可部峠を越えるが例によってストリートビューが無いのでぐるっと迂回路を通って可部宿へ至る。可部宿もいい感じの古い家並が見られる街道筋らしい宿場町であったが、一方でJR可部線が通り広島のベッドタウンとしても機能しているようだ。可部宿からは太田川沿いに広域に渡る広島市街を南下していく。広島市街中心部でちょっと街道から外れて広島城に寄り道。気がつくと城があるところは必ず城を見に行っているな。ついでに原爆ドームの見える爆心地も通る。昨年2月5日に山陽道で原爆ドームの南側を通ったが今回は北側。11ヶ月ぶりの広島再訪となった。前回は広島市街を東から西へ抜けたが今回は北から南に抜けた。次回は進路を西に転じるが当然前回の山陽道を通るつもりはない。
2022/1/3 石州街道2日目 本地宿〜可部宿〜広島
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