VRサイクリング、石州街道1日目 前回石見銀山から石見地方の山間を移動してたどり着いた石州街道の要衝市木宿をスタートし、三坂峠を越え再度広島県に入り、北広島町の広い盆地の田園地帯に点在する街道筋の古い町並みをいくつか通り過ぎ、そうした町並みの1つ本地宿まで31kmの行程。石州街道は山陰の城下町浜田から広島へ通じる街道で浜田広島街道とも称される。浜田藩の大名行列が年に1回通るので街道筋として整備された名残りが色濃く残り、点在する町並みには宿場町や市場町の面影が感じられる。そしてこの辺もエンジ色の石州瓦屋根の家々が続く。ひょっとしたら私が気がついたのが遅いだけで、中国地方全体の特徴かもしれない。これが和風建築でありながら欧風の味付けがあり、家並としてなかなか美しく見飽きない。次回は再度広島市街に到達予定。
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