VRサイクリング、土佐北街道1日目。ルート構成の都合上、しばらく四国遍路道から外れて、本来のテーマの旧街道ルートに立ち戻ってみる。まずは土佐藩が参勤交代で利用した土佐北街道で高知を目指す。今回は瀬戸内海に面した港町、川之江をスタートし、前回の雲辺寺から三角寺へ向かう遍路道と交差しつつ、南にドーンと広がる四国山地の山塊へと果敢に分け入り、峠を越えて高知県に入り、吉野川上流の町、本山まで進む61kmの行程。いやあ四国はつくづく山地が多い島だ。お遍路の霊場も、遍路道も山の中にあることが多いが、四国山地を横断するとそれ以上に山地の厚みが凄いと実感する。今回ずっと山の中を走ってもまだ高知までの道半ばでまだ山の道が次回に続く。
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