VRサイクリング 日向街道10日目 開拓の町川南宿をスタートし、さらに南下を続け城下町高鍋宿を経てさらにもう1つの城下町佐土原宿に至る24kmの行程。本日のルートも前回に引き続き農業王国宮崎県の広大な穀倉地帯をズンズン進んで行く。まぁとにかく大地も空も広い。道も一本道でまっすぐ進んで行くのが基本。途中で非常にユニークな景観が楽しめる持田古墳群に遭遇した。直径10-20m程度の小さい円墳や前方後円墳が茶畑の中あちこちにひょっこり点在しているのだ。残念ながら通過しない西都原古墳群が有名であるがさすが神話の故郷宮崎、あちこちにカジュアルに古墳があらせますのね。あと面白い事実が発覚した。途中の高鍋宿は今井美樹の出身地、ゴールの佐土原宿は蛯原友里の出身地ということだ。ある種似たタイプにも思えるがもしや宮崎美人の特徴なのか。それもこの豊穣な土地柄が育んだということなのか。実に興味深い。佐土原宿は昔は独立した佐土原町だったが今は宮崎市の一部となっている。いよいよ県庁所在地宮崎突入と言いたいところだが、街道筋は宮崎市街は通らず最短距離で鹿児島へ向かう。
2021/6/8 日向街道10日目 川南宿〜高鍋宿〜佐土原宿
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