VRサイクリング 日向街道6日目 本日はJR豊肥本線沿いの町三重宿から小田市宿を過ぎ日豊本線沿いの大分県最南端に位置する宗太郎宿まで42kmの最長距離の行程。しかもその間、今までの九州のルートで最も急な山登りとなった三国峠越えを含み幾つもの山を越え里を越えて辿り着いたのは秘境の山里、宗太郎宿というハードな道のりであった。(VRサイクリングとはいえ、一応坂道の程度を負荷に反映させているので結構きついのである)一応1日のルートは30km以内とする方針であるが、一方で宿場単位で進めることも方針なので結果、山道で42kmという今までで一番ハードなルートとなってしまった。一方でこの辺りは豊後までの九州北部と薩摩などの九州南部の境目でもあるので、戦国時代や明治の西南戦争で薩摩軍の進軍をここで待ち受けるという激戦地となった過去もあった。このハードな地形の中、重い甲冑と武器を携えて行軍するのは計り知れぬ難行であったろう。次回はいよいよ宮崎県突入じゃ。
2021/5/30 日向街道6日目 三重宿〜小田市宿〜宗太郎宿
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