東海道バーチャルサイクリング。今日は品川宿から川崎宿まで11.1km。ほぼ京急に沿ってひた走る。大森海岸駅近くの鈴ヶ森刑場跡までは趣きのある旧街道だがその後は多摩川を渡るまでひたすら第一京浜の広い道を車の排気ガスに耐えながら走る(バーチャルでもそんな感じで余り楽しくない)多摩川を渡ると旧道に入って、京急川崎駅裏手あたりの川崎宿の中心部あたりが今日の終点。設定で描画モードをComfortableにすると、PCでストリートビューを表示した時に矢印をクリックし続けたように数メートル毎に飛んだ静止画のパラパラ紙芝居風になるが、要はこれがストリートビューのコンテンツをそのままスキャンして観ていることになり画像が自然でVR酔いもないことがわかった。これをCountryモードというやつに切り替えると離散的な静止画の補間処理を無理に行って動画っぽく繋げようとするものだから不自然極まり気持ち悪くなるということらしい。Countryモードという名はどうやら田舎であればストリートビューの離散的な画像を補間して動画にしても不自然感がひどくないので使えるということだと推測される。
(注)ギャラリーの各写真説明の番号はマップ上の撮影場所に対応します
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