VRサイクリング 今回は番外編として名古屋市内の懐かしい場所や行って見たかった場所、そして名古屋近郊の行ってみたかった場所を網羅してみましたの巻。名古屋市内は以下の順。名古屋駅→名古屋市科学館(子供の頃親戚によく連れて行ってもらって私の理科系が萠えた場所)→大須観音(モダンな名古屋中心部には珍しいレトロな一角)→矢場町(親戚が住んでいてひたすら懐かしい一角)→徳川園(中には入れないが行ってみたい庭園)→東山公園(子供の頃、上野動物園以上によく連れていってもらった動物園)それから北東へ進み瀬戸物の語源となった陶磁器の生産地瀬戸では窯が集まっている一角を巡った。名古屋近辺の焼物の町ではちょっと前に訪れた常滑の方がより情緒があったかな。次に隣町長久手の愛・地球博が昔開催された跡地で記念公園となり一部は最近ジブリパークとして人気を集めているようなのだが、ちょっと覗いただけの感じでは単なるだだっ広いピクニック公園にしか思えずどこがジブリなの?という印象。それから南南東へ大都市圏とは思えないような殺風景な丘陵地を進むと急にトヨタ自動車の城下町豊田市街に出る。トヨタの本社や本社工場が延々と建ち並ぶのはその郊外。さすが世界のトヨタの中心だけあってさすがのスケール感。周囲にはダイハツやスズキの販売店はあっても日産、ホンダは見当たらず。走ってる車もトヨタしか目につかずの王国でありました。そこから最後に北東の山の中へ進み、豊田市内ではあるが結構深い谷の中に終点とした国の重要伝統的建造物保存地区の足助と有名な紅葉の名所香嵐渓に到着。ここは写真などで見て行ってみたかった場所だが、足助という古い街並み散策と紅葉の渓谷散策両方が楽しめるところとは知らなかった。名古屋市内からはかなりの距離ではあるが一度足を運んでみたい場所だ。次回は名古屋から岐阜へと進む。