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私の魂の一部が旅に出た。VRサイクリングの旅に・・・

VRサイクリングの旅へ

昔から「さすらいの旅」に憧れていた。学生の頃は休みになるとユースホステルを利用して日本中をあちこち旅した。就職してからはたまに休暇を取得して欧州、インド、中国をほっつき歩いたりもしたが、どっぷり放浪旅にのめり込むことはなかった。家庭を持ってからは出張以外一人旅をすることもなくなったが、10年前から街道を歩くことに目覚め、時々会社をサボって主に日帰りで少しずつ街道を歩き、5年かけて東海道を踏破した。その後中山道を歩き始めたが諸般の事情でなかなか進まず途中の下諏訪辺りで停滞したままであった。

今年2020年になって再開できるかと思った矢先にコロナがやってきた。仕事も在宅中心となりご多分にもれずStay Home状態が半年以上続く。これまでの活動の構成要素はほとんど壊滅状態。20年来続けてきたバンド活動もペンディング。食べ歩きも美術展もコンサートも行けず、街道歩きの再開の目処も立たない状況。一方でこういう状況だからこそ・・・

新たな、思ってもみなかった展開や出会いもある。eLearningサイトでWeb技術のレクチャーを受けてWordPressを利用してかっこいいブログを発信するという可能性についても初めて意識した。それから本ブログのテーマであるVRサイクリングが現実にやれることを知った。フィットネスバイクのペダルに回転センサーを取り付け、VRヘッドセットを被ってペダルを漕ぐと、自分で設定したルートを走る感覚を味わえるのだ。これで抑圧してきた「さすらい」気質がむくむくと頭をもたげてきた。「これで、Stay Home状態でも旅ができるじゃないか!」しかも「どこまでもいつまでもさすらうことができる!」かくして、私の魂の一部は・・・

旅に出た。「VRさすらいの旅」に・・・。まずは私がリアルに踏破した東海道を走ることに決めた。その先は気が向くままさすらってみようかと思う。それでもルールは必要だ。そこで以下の掟を宣言しておく。

掟その1:旅に出たからには戻らない。どこまでもさすらい続ける。

この旅を開始した時点でリアルな私は64歳8ヶ月。健康寿命が尽きるまでさすらい続ける所存である。ただしVRサイクリングの環境が維持される前提。またどの程度のペースで進めるかはリアルな私の状況に依存する。

掟その2:一筆書きのルートで進み、同じ道は2度通らない。

さすらいの旅は常に継続し、前のゴール地点を次のスタート地点とする。また反対方向も含め基本的に同じルートは通らないこととする。ただし1kmまでの重複はOKとする。

掟その3:リアルに自転車で旅ができるルート以外は通らない。

例えば高速道路や人しか通れない登山道は通らない。また海を渡る場合、定期旅客船のように実際にその日に自転車と共に乗船できる場合のみOKとする。

掟その4:できる限り古い街道を通る。

東海道など古い街道筋のルートを事前調査して、可能な限りそうした古い街道を利用して進むこととする。

さて、では早速旅に出ることにしよう・・・

さすらい旅のルート

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